学びと暮らし

私は日本語科にいる時、試験で1位になることを目標にいつも頑張りました。また、色々な活動にも参加したい、体験したいという気持ちを持っていました。日本語科での2年間は本当に楽しかったです。今、県外に進学して、宮崎のことをとても懐かしく思います。

みなさんも宮崎にいるうちにたくさん思い出を作ってください。学校の先生たちは優しいので、困ることがあっても安心して先生たちに相談してください。日本に来る時の目標を忘れずに、日本語の勉強も頑張ってください。先生たちも私もみなさんをいつも応援しています。

初めまして！私は2年半前に韓国から来たソユンと申します。実は韓国では宮崎という地域はあまり人々に知られていません。なので宮崎で留学するのは夢にも思わなかったです。

ところが子供のころからの友人がこの学校の日本語科を卒業して私にも紹介してくれました。その時私は日本に住んでみたいですが日本語は全然できなかったので、韓国人がほとんどいない宮崎で私一人で生活できるかなと心配しました。でも勇気を持って宮崎に来ました。最初の授業の時、先生がどんなにゆっくり話してくださっても全く聞き取れなかったです。

こんなに簡単な事も分からないのかと先生に怒られるかもしれないと心配しましたが、先生たちは優しく一つ一つ教えてくれるのを見て、その心配はなくなりました。住むところの問題から色々な生活の問題まで気を配ってくださって、私はもちろん国の家族も安心しました。一人暮らしの私には先生たちのお世話がとても力になりました。大きい都会もいいですが、私は空気も綺麗だし温かい気持ちを感じられる宮崎に留学して良かったと思います。

私はネウパネ　ケム　クマリと申します。2019年の4月に日本に参りました。その時は今からどんな生活をするのだろうか、家族と離れて1人での生活ができるのだろうかと色々なことを考えて複雑な気持ちでした。

宮崎に住んでいて楽しいこともあったし、悲しい、大変なこともありました。どんなに大変なことがあっても、先生方みんなからの助けと優しさをいただき、頑張ることができました。本当に心から感謝申し上げます。

宮崎を離れても宮崎で過ごした2年間をいつまでも忘れません。宮崎に来てたくさんの友達を作って、家族のように見守ってくれる先生方と会えてよかったと思っています。

私はどこで勉強していても宮崎の先生方からもらった、いい経験を続けていきます。そして、いつか先生に成長した姿を見せられるように頑張ります。本当に宮崎来たおかげでたくさんのいい経験をすることができました。本当にありがとうございます。

私の日本語科二年間は充実した二年間でした。この二年間で得たものは多くありますが。「砂の造形」を通して感じた経験が何よりの思い出となりました。

そこで私たちのクラスは上級生となり、後輩たちを引っ張っていく立場となったことを強く自覚しました。不安になりながらも、最後まで団結して工夫を重ねた作品が好評に終わったことには、大きな達成感と感動を感じたことを覚えています。